本当に儲かる情報集(辛口)

パソコンやスマホを使ってお金を稼ぐための情報をお届け。辛口なので読んでてしゃくに障るようなことも平気で言いますのでご注意を

リア充が爆裂死してもお前はリア充にはなれない

えーと、お聞きします。

「あなたは金持ちや成功者が憎いですか?」

 

……あくまで推測するしかないのですが多分良く思わない人が多数でしょう。

金持ちや成功者に花束を贈ったことがあるという人は、かなり少数でしょう。

実際私も金持ちや成功者が憎くて引きずりおろしてやろうと思う時もありますしね。

今日はそれに関するお話です。

 

いきなり縁起でもない話をしますが、正直ホリエモン孫正義辺りが死ぬとネットのみんなはスゲー喜ぶと思うんですよね。そうでなくても成功者を叩いて、またはあら捜しして溜飲を下げるというのはあると思います。

 

決してやるな。とまでは言いません。人間ですから時には精神的にまいって強者のあら捜しでもしないと精神衛生を保てない時期もあるでしょう。ただ、強者叩きが習慣になってしまうとまずいと思います。

 

仮に「野球が大嫌いで球団を問わず野球帽を見ただけで不機嫌になり、体育の授業で野球がある日はサボる。無理やり引きずってバッターボックスに立たせようものならかんしゃくを起こして暴れまわる」それくらい野球が大嫌いな少年がいたとしましょう。

 

あなたは、この少年がプロ野球選手になれると思いますか?

「……バカ言うな。なれるわけないだろ」そう思いましたよね?

ですがこの話で言う「プロ野球選手」を「金持ち」に置き換えると「あなた」がこの「野球嫌いの少年」になってしまう可能性が高いです。

 

加えて、金持ちだって人間ですから自分に向かって嫌味を言う人は避けるようになります。実際日本の金持ちは世界と比べても寄付をしないそうです。東日本大震災孫正義氏が100億の寄付を表明したら「偽善者」だと言い、テレビでは転落した人を面白おかしくコケにする番組が流れる国ですからね。

 

リア充爆発しろ!」とあなたが叫んだ瞬間全てのリア充が爆裂死してもあなたはリア充にはなれません。

会社の重役が全員心臓発作を起こして死んだとしてもあなたが自動的に昇格することは絶対にありません。社内のあなたより優秀な人か、いなければ外部から呼んできます。

 

ですので金持ちや成功者を妬んだり憎んだりするのは全くの無駄な行為でしかありません。心がすれた時に一時的にやるのならまだしも、日常的にやり続けるとお互い不幸な目にしか遭いませんよ。

成功者の方法を真似しては「いけない」

成功者の言う事を聞く「だけ」ではおそらく成功するのは難しいだろう。

何故か?
本を出せる人間というのは大抵「天才」だからである。

 

よく分からないと思うので例を出そう。
例えば「東京から大阪まですばやく移動する方法」があったとしよう。
いわゆる本を出せるレベルの「天才」のやり方というのは
「セスナ機をチャーターして空をカッ飛ぶ」位のぶっ飛んだ方法なのだ。
確かに高い成果は出せる。が、あまりにも高度すぎて99%の凡人、一般人には再現不可能で知ったところで何の意味もない。
「駅で切符を買って新幹線に乗る」位の難易度でなければとても実践不可能なのだ。

 

ただ、そんな簡単な事は本にはならないしネットにも流れないのである。
もう一度言おう
そんな簡単な事は本にはならないしネットにも流れないのである。
では何故、そんな再現不可能な事ばかり書かれた本が売れるのだろうか?
もったいぶらずに言うと「当たり前のことはつまらない」からである。

 

あなたはダイエットの方法で「2~3日に1度は筋トレを、有酸素運動は毎日30分は続けてください」と言われて「なるほどおおおおおお!!!」と感動して心が震えるだろうか?
おそらく1ミリも震えないだろう。

そしてそんな事が延々と書かれた本を欲しいと思うだろうか?
おそらく思わないだろう。

「当たり前の事は売れない、お金にならない」のである。
出版社も慈善事業でやってるわけではない。本を売ってお金を稼ぐ必要がある。その際
「当たり前のことを書いてもつまらないからお金にならない」ため、例えば「普段着る服を変えるだけで痩せる」といった常識を覆す、言い換えれば「刺激の強い」ダイエット法でなければ会社が潰れてしまうのだ。

 

本やネットで流れる情報は全てとは言わないが、殆どの情報はストレートに言えば
「読むと何だか特別な存在になって偉くなったようになる「だけ」の無駄知識」
なのである。


では本を読んでもネットの情報を読んでも何の意味も成さないのか? と悲観するかもしれない。
そんなことは無い。
「誰でも今すぐ実践できて効果のある方法」はある。

「バビロンの大富豪」はやろうと思えば「小学1年生でも」実践できる方法であなたに富をもたらす「黄金の子供たち」を育てる方法が分かり、
「凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク」はコミュ障レベルの口下手な人間でも営業が出来る(何せ「穴埋め式」なので)方法が書かれている。
どちらもお勧めです。

 

バビロンの大富豪に関しては依然こちらでもご紹介いたしました。

ご参考までに。

hontomouke.hateblo.j

小さく失敗する

前回の記事の続きになるが失敗そのものはマイナス要素でしかないのである。

「失敗から学ぶ」というのは失敗のマイナス、たとえば金銭的損失、時間の損失、信頼関係の損失を補って有り余るほどのプラスを見つけ出すことが出来て初めて「失敗から学べる」と語れる資格があると言える。
なので先人の英知の結晶である本を読んで1回も失敗しないのが理想である。

 

ただ、それが出来るのは100万人に1人いれば良い方と言える天才だけが出来る離れ業である。私の様な、そしておそらくこのブログを読んでいるあなたはほぼ100%の確率で凡人で、まず間違いなく失敗するだろう。(外れていたらごめんなさい)

ではどうすればいいのか? それは「失敗した時の損失を最小限に抑える」事である。


例えばあなたが「カフェを開きたい」という夢があるとしよう。
それならまず「スペースを借りて1日だけ店を開く」というのが最善手だろう。
今時は彼氏や彼女すらレンタルで済ませられる世の中だ。ちょこっと検索をかければ飲食店用のレンタルスペースなんていくらでも借りれる。そこでためしに店を開いてしまうのだ。

すると廃棄率、集客、接客対応、調理時間、回転率、採算性……等々の店を運営しないと分からないデータが大量に手に入るだろう。
そしてそれは「1000万投資して店をオープンした時」に得られる物とほぼ同じデータだろう。
そのデータを見てそれでもやりたいというのならオープンする期間を長くしてより詳細なデータを集めてもいいし、めんどくさそうというのなら撤退すればいい。

 

ただ、実際に店をオープンさせた時と、試しに1日だけオープンさせた時とは投資費用が天と地ほど違う。1000万かけたら簡単に撤退することは出来ない。一方試しにオープンした時は撤退も容易だ。これが「失敗の損失を最小限に抑える」事だ。


いわゆるネットビジネスが参入しやすいというのは「失敗を最小限に抑えやすいから」というのもある。ネットビジネスで「虎の子の1000万が3年で溶けた」なんてことはよほどの事でもない限り起こらないがフランチャイズとかだとそう言う事態は起こる可能性はあるのだ。

なので失敗は最小限に抑えなければ次の1歩を踏み出すことが出来なくなってしまう。
人生を棒に振りたくなければ失敗は最小限に抑えましょう。

失敗は失敗である。それ以外の何物でもない

「成功するまでやり続ければ失敗は成功の元になる」
「失敗はいい経験になる」

 

こんな耳触りのいい言葉があふれかえっていて私は非常に「不愉快」です。どれだけ低く見積もっても、明かりを消した寝室で羽音を響かせる蚊やハエ程度には不愉快です。

 

何故不愉快なのか? それは失敗は失敗であって成功の元でもいい経験でもない「ただのマイナス要素」以外の何物でもないからです。
それを知らずに、あるいは知ってて隠している、もしくはそんな事教えても誰も喜ばないからあえて言わないのかは分かりませんが、それを教えない人には非常に憤りを感じています。


失敗すれば多かれ少なかれお金を失います。かけた時間も無駄になります。親しい人からの信用も失うでしょう。
失敗というのはあなたの人生にとって完全なマイナス要素でしかありません。
実際私は失敗して親の信用を失いました。もうこれは完全に復旧不可能でこれからは死ぬまで親不孝者、もっと言えば「裏切り者」の十字架を背負って生きていかなくてはならないでしょう。

 

失敗というマイナスからそれを挽回できるほどのプラスに転換できる才能を持っている人間だけが「失敗はいい経験だった」と言える資格があるのだと思います。
それは大抵天性の才能か、あるいは2本足で歩くのと同じように知らないうちに自然と身に着けた知恵でしょう。
彼らからすればこの才能や知恵は「青信号になるまで道路を渡ってはいけません」と同じくらい、知ってて当然の知識なので多分聞くと「ええ!? そんな事も分からないの!? キミ大丈夫!?」ってものすごく驚かれると思います。


よく失敗を野球で例えて「失敗は1アウトみたいなものだから」なんて気軽に言う人が多い事多い事。
個人的にはそれは間違いで失敗は戦力外通告みたいなもので、そこから挽回できなければ2度とマウンドや打席に立つことは出来なくなります。

 

失敗しても大丈夫なようにあらかじめ損害額、無駄になる時間、失う信用の量を出来るだけ小さくする根回しに加えて、失敗しても路頭に迷わずに済むように奥さんに稼いでくれるよう説得したり、いざという時は仲間に雇ってもらえるよう手配したり、2~3年くいっぱぐれても大丈夫なように貯金したりという手を打ってます。

それこそが「リスクマネジメント」であり、ただ単に成功確率の低い賭けに挑むのは「勇気ある行為」ではなく「無謀な行為」です。

 

「勇気と無謀の区別が出来ないから死んでいく」というのはいつの時代も変わりません。あなたには私の様な無謀者になってほしくないので誰も言わない事をあえて言いました。ご参考になれば幸いです。

 

(2017・05・10追記)

続き書きました

hontomouke.hateblo.jp

転職しよう! という声の裏側

今回はネットの裏側を覗かせようと思います。

 

何でネット上では「転職しましょう」って言う声が大きいのか不思議に思ったことはありませんか?

その答えは実に簡単で「転職サイトのアフィリエイトがしたいから」です。

 

転職サイトのアフィリエイトって結構儲かるんですよ。
一般職でも登録した人と転職サイトのエージェントとの面談が成立すれば1万円、高いと1万5千円くらいの報酬が入ってきます。

医者とか看護師、薬剤師の転職サイトだと初回面談で2万円、会社によってはそれ以上の超高額報酬を払う所もあります。なのでみんな口をそろえて

「転職は素晴らしい!! 転職万歳!! 転職マンセー!!」

のフルオーケストラ大合唱をやってるわけです。


正直今の日本では転職はまだまだマイナス材料である場合が多いです。私は今勤めている会社で4社目ですが条件はだんだんきつくなっています。最初の1~2社目こそ正社員でしたが3社目以降はアルバイトという扱いです。

また「あの時はブラック企業だと思い込んでいた会社を辞めたら本物のブラックに入ってしまった」なんていうシャレになんないことだって起こるでしょう。もっとも、そんな事例を挙げたら転職サイトからのアフィリエイト報酬が落ちるので誰も言いませんが。

私みたいな狂ってる……じゃなかった物好きな人間ぐらいしか言いません。

 

もちろん毎日深夜まで残業続きで、残業代も出ないというのなら転職すべきだと思いますが転職はあくまで最終手段にしておいた方がよさそうです。
(個人的にはそれよりもボイスレコーダーや隠し撮りで証拠かき集めて会社相手に訴訟を起こすべきですが)
大きな会社に勤めているなら転職はせずに上司、あるいは「上司の上司」に直談判して「部署替えや配置転換」をしてもらう事でも解決できます。


上司というとネットに出てくる「極端に無能な上司」というイメージが先行していますが実際の上司というのは「あなたが気持ちよく仕事をして欲しい」と切に願っているんです。

決してあなたを苦しめようとしている人は……まぁいないとは言いませんが、自分には全く非が無いのに交通事故に遭う位には希少なケースだとは思います。

(もしもそんな下手なマンガにすら出てこない上司と出会ったらボイスレコーダーかなんかで証拠を押さえて訴えてクビにしましょう。おっと話がそれた

 

ですので「気軽に転職しよう」とは思わない方が無難でしょう。どっちみち仕事なんてつらい部分は多かれ少なかれありますので高望みはしない方が賢明です。
「仕事が楽しくて楽しくて切り上げたくない。死ぬまで仕事し続けたい!」なんて思えるのは1万人に1人レベルの極めて特異な人ぐらいでしょう。

 

というか会社の仕事というのは「他人のために自分を曲げて行う事」なのでどんな仕事もつらいし、ちっとも面白くないものだと思っていいでしょう。
「仕事が楽しい」って思えてる人は自分で会社を立ち上げている人がほとんどでしょうね。そんな自分の力だけで生きている人に操られてATMにならないよう注意した方が良いでしょう。

「ド素人」では稼げない

「何も知らないド素人の主婦でも稼げます!」

「1日3分のスキマ時間に片手間で稼ぐ!」

この界隈に足を突っ込んだ人間なら1度は聞いたことがあるフレーズだ。もう聞き飽きて耳にタコが出来てるという方も多いと思う。だが覚えておいてほしい。

「素人では稼げないし片手間でやってる奴は必ず負ける」

繰り返す。

「素人では稼げないし片手間でやってる奴は必ず負ける」

これは「太陽は東から昇る」のと同じくらい不変な事実だ。

 

「何でそこまで言い切れるの?」と疑問に思うかもしれない。もちろん根拠はある。「片手間の素人なんぞと仕事をしたい奴なんていないし、扱ってる商品も買う気が起きない」からである。

じゃああなたにお聞きしますが扱っているのは全く同じ商品だとしても「自分でも言ってる言葉の意味すら理解していないド素人のセールスマン」「商品知識と自信にあふれたセールスマン」のどちらから買いたいと思う?

誰かに仕事を依頼したいと思った時は「片手間でやってます」って言う人と「この仕事に全力投球しています」って言う人のどちらに依頼する? 胸に手を当て考えてみてくれ。

 

正直に言ってしまうと、このブログの稼ぎなんて無いに等しい。ただ、それでも私は専門家として適切なアドバイスをしてその見返りに対価をもらう姿勢は一切崩していない。大した稼ぎにもなってないので売り上げ至上主義の連中からは「死んでようが生きてようがどうでもいい」木端だがそれでも商売をしている以上、全力で事に当たっている。

 

「素人ですので……」「片手間でやってますので……」そんな言葉を言っているようでは一生稼げない。そんな言葉はゴミ箱に投げ捨てるんだ。

「素人なので分からない」

なら分からないところが無くなるまで徹底的に調べろ。今すぐにだ!

「5分しか時間が無いので片手間でしかできません」

ならその5分に全力投球するんだ。集中した5分はびっくりするくらいでかい成果が出るぞ!

3500年前の古代バビロンの英知は今でも通用する

今回は「バビロンの大富豪」という世代を超えて支持される名著中の名著を紹介したい。

 

原本はおよそ100年近く前に出版されたがいまだに売れ続けている文字通りの名著中の名著である。

3500年前の粘土板に刻まれたバビロンの英知、それは
「収入の1割を黄金の子供として貯め、2割を借金返済に充てる。残りの7割で生活する」たったこれだけだ。

ツイッターなら1つのつぶやきに2回繰り返し言ってもなお字数が余る。

 

これの本当にすごい所は「小学生でも理解できる」くらいにシンプルで分かりやすく、「どんな人でも明日から実践できる」くらいに簡単なのに効果が抜群な所だ。

「そんな簡単な事で本当に効果はあるのか?」と疑問に思う方も多いだろう。だがそんなことは全くなくて「シンプルな程効果は高い」のが本当の所である。シンプル・イズ・ベストとは言ったもので、シンプルであるほど分かりやすくて長続きするのだ。


太鼓の達人」という今年でシリーズとしては16年目に突入する太鼓型のゲーム機があるが、あれはいまだにドン(太鼓の面を叩く)とカッ(太鼓のふちを叩く)だけで遊べるようにできている。
まぁ私がごちゃごちゃ言わなくても、ゲームを見れば何をすればいいのか「小学生でも」一瞬で理解できると思う。それだけシンプルであるというのは強みなのだ。

私も借金に追われてたが何とか返済して「黄金の子供」を育てることが出来るようになったので効果は身をもって証明したい。インターネットはもちろん、電気やガスどころか鉄器すらあるかどうか怪しい時代に産まれた英知は今でも十分通用するのは体験済みだ。

「難しい事を簡単に」それもツイッターの140字の中に納まるくらい簡単に説明しきるバビロンの英知は本物だ。
もし読んでいないというのであればぜひとも手に取っていただきたい。中古でもそれなりの値段はするもののそれだけの価値はある。お勧めです。