きちんとした英語でなくても全然通じる。
日本国内の人だけを対象にするサービスと英語圏内の人を対象にするサービスでは、当然後者の方が需要は多い。
資料にもよるが英語が母国語の人はおよそ4億人ほどいて、単純計算で日本語圏(1億2千万)のおよそ3倍強いる計算になる。
第二言語に英語が採用されている国を合わせると膨大な数になるだろう。
とはいうものの、英語を使うとなると二の足を踏んでしまう方はかなり多いだろう。
そんなあなたに朗報だ。
結論から言うと、メールでのやり取り程度なら英語の語学能力は「一切無くても」大丈夫である。
具体的に言うとピコ太郎の「あいはぶあぺん」の意味が分からないレベルでも全く問題ない。
と言うのも、グーグル翻訳にぶち込んだ英文でも全然伝わるからだ。
……勘のいい人なら気付いたかもしれない。今さっき私が「全然伝わる」という「正しくない」日本語を使った事に。タイトルも「全然通じる」なんていう正しくない日本語を使ったけど、言いたいことは分かると思う。それと同じで言いたいことが伝われば機械翻訳したぐっちゃぐちゃな英語でも全く問題ない。
どうしても不安なら「I'm living in Japan(日本で暮らしてます)」って言えば相手は日本人=英語圏外の人間だというのは分かってくれるだろう。
実際eBay(アメリカのオークションサイトで、日本で言うヤフオクよりもすごい超大手。もちろん使ってる言葉は全部英語)を利用した時では
出品者に対して日本語をグーグル翻訳で英語に訳した文章を送りつけたが「お前の英語おかしいぞ!」と突っ込まれることは一切なく、全く問題なく取引出来た。
機械技術が発達したおかげで物理的な言語の壁はもはや蜃気楼同然だ。言語の壁というのはもはや過去のもの。
あとは精神的な言語の壁を超える事さえできれば富を得ることが出来る……かもしれない。
少なくとも英語を見ただけで「NO ENGLISH!!」と叫ぶ英語恐怖症の日本人に比べればずっと優位に立てるはずだ!
ちなみに、グーグル翻訳を使う際には文章を箇条書きにした方が伝わりやすいかと思う。
長文になるとどうしてもおかしな英語になってしまう可能性が高いので、
少しでもまともに見える英文にしたければあらかじめ文章を箇条書きにしておいた方が良いだろう。