お金持ちのルール
「バスケットボールは卑怯だ! 1度に1点しか入らないサッカーと違って1度に2点も3点も入る! バスケやってる奴は1回サッカーの得点の希少さと点を取る苦労を味わってみろ!」
こんな怒号をバスケットボール選手に向かって飛ばすサッカー選手がいたとしたらあなたはどう言うでしょうか?
「そりゃお前バスケとサッカーじゃルールが違うからしょうがないじゃん」と言うと思うでしょう。
しかし、お金稼ぎに関してはこの滅茶苦茶なことを言っているサッカー選手が大勢います。
お金持ちがお金持ちでいられるのは稼ぎ方のルールが違うというのが大きいです。
・複利を活かす。
・仕事を続ければ続けるだけ「勝手に」付加価値がついてより稼ぎやすくなる仕組みを作る。
・自分がいなくても仕事が回る仕組みを作る。
といった感じで会社で働いてる人とはお金を産み出す法則がまるで違うのです。
それを知らずに「金持ちは卑怯だ! 金持ちは貧乏人から搾取したカネでシャンパン開けてキャビア食ってベンツやプライベートジェット乗り回してるんだ!」と本気にし
ろ冗談にしろ言うのは、サッカー選手がバスケットボール選手に向かって「俺達は一度に1点しか点が入らないのにお前らは一気に2点も3点も入るから卑怯だ!」なんて
いうのと同じくらい的外れです。
ではそのお金持ちが使っているルールをご紹介しましょう。
ふくりの ちからって すげー!
かの有名なアルバート=アインシュタインが「人類の発明の中でもっとも偉大な物」と称賛した複利を活かせば莫大な富を築くことも可能です。
例えば10万円を月利20%の複利で運用すると1年で約89万円、2年だと実に795万円にまで膨れ上がります。
一方単利だと1年で34万円、2年で58万円にしかなりません。
月利10%だとしても複利だと1年で31万円、2年で98万円にまでなります。
単利だと1年で22万円、2年で34万円にしかなりません。
個人的に、複利を活かしやすいのは「せどり」と呼ばれる国内(国外)の商品を国外(国内)へと輸出(輸入)するネットビジネスです。
上がった利益を使うのではなく商品の購入代金に再投入することで複利の力を使うことが出来ます。
やればやるほど魅力的。
仕事を続ければ勝手につく付加価値の1つは例えばお客様の声。お客様の声というのはスタッフの声より最低でも10倍はパワフル(当社比)でこれを効率よく集められる
仕組みを作れば後はそれを回してるだけでほぼ自動的にお客がお客を呼ぶ正のスパイラルを産み出せます。
例えばお客様の声を出してくれたら次回購入する際に使える割引券を渡す。とかね
俺をクビにする
自分がいなくても仕事が回る仕組みと言うのは「隣町に水を運ぶ仕事」で例えるなら「バケツに水を汲んで運ぶ」のではなく「水道管を敷設する」事です。
一度設置すればあとはメンテナンスだけしていればあなたが寝ている間も水を運び続けてくれます。時間は1日につき「たった24時間しか」ないので時間給では稼げる額
にどうしても限界が来ます。
このような「自分がいなくても仕事が回る仕組み」言い換えれば「自分を仕事からクビにしていく」事で自由な時間とお金の両方が手に入るわけです。
「金持ちは卑怯だ! 金持ちは貧乏人から搾取したカネでシャンパン開けてキャビア食ってベンツやプライベートジェット乗り回してるんだ!」
と言いたくなる気持ちは分かります。分かりますがそんなこと言ってもルールが違うんですから仕方がないじゃないですか。
それよりも金持ちのルールで稼いでやろうと思う方がよっぽど建築的だとは思うのですが、あなたはどう思いますか?
本を読める=異常
成功者は本を読んでいるというのは有名だが、そもそも「本を読める」という時点でストレートに言ってしまえば「異常」な人間なのである。
普通の人間は「本を読む=苦痛」なのだ。
何故なら子供の頃ちっとも面白くない教科書や、全然読みたくもない読書感想文の課題書を無理矢理読まされる一方で、読みたいマンガは禁止。
という生活を小中高の12年間もの間過ごしたせいで、本=苦痛というのが脳に刷り込まれているのだ。
実際私も宿題でこれっぽちも楽しくない国語の教科書を何回も読まされたため教科書なんてクソくらえである。
それは違う。という方もいるかもしれない。(特に教育にうるさい方は)
じゃあ聞かせてもらうがそう言うあなたは子供のころ読んだ読書感想文の課題書を今でも持っているだろうか?
さらに言えば、「教科書読むのが楽しいので今でも読み返している」だろうか?
日本人は現時点で1億人程いるのでそれだけいれば100%いないとは断言できないが、いるとしたら極めて少数派だろう。
なので本を読むという習慣さえつければ圧倒的優位に立てるのだ。みんな本なんて読まないんだもの。
ではその肝心な読書習慣をつけるにはどうしたらいいか? となるとこれはもう「個人による」としか言いようがない。
方法なんてネットで検索すれば試しきれない程たくさん出てくるので各自試してください。
……と言って終わらせると逃げたと思われるので1つだけ教えておく。
それは「毎日2ページだけでもいいから読むこと」である。
どれだけ疲れていても、どれだけ嫌いな本だとしても、1日に2ページなら5分もあれば読めるだろう。
ここで肝心なのは「毎日続けること」で毎日続けることで本を読む習慣をつけることが出来るのだ。
0ページを2ページに増やすのはキツイが2ページを10ページに増やすのはそう難しい事ではないのだ。
ただし最低でも3ヵ月は続けてほしい。どんな小さい事でも日々の習慣になるにはそれくらい時間がかかるのだ。
3ヵ月というと気が遠くなる話かもしれないがノルマは1日2ページだ。それくらいなら出来そうと思うだろ?
世の中カネだ! カネが(ほぼ)全てだ!!!!!!
世の中カネだ! カネが(ほぼ)全てだ!!!!!!
冒頭から下品なことを言って気分を害された方もいるかもしれない。だが出来るのなら毛嫌いせずに最後まで付き合ってほしい。 特にお金で悩んでいるならぜひとも目を通してほしい。
「お金じゃ買えない物だってある!」とか「世の中カネだ! なんて本当にいやしい人間だな!」とか思うかもしれない。だが良く考えてほしい。我々日本人はお金が無かったら水道の水を飲むことすら出来ないのだ。
家賃を払えなければ家を追い出されるし、持ち家があったとしても固定資産税という税金を払わなければ土地を取り上げられてしまう。
お金が無かったら生ごみをあさって飢えを凌ぎ、公園の水で渇きをいやすしかないのだ。もちろん医者なんてかかれない。お金が無かったら保険に入ることさえできないのだ。風邪をこじらせてポックリ逝ってしまうことだってあるだろう。
無償奉仕の代名詞であるNPO法人ですら募金という形でお金が必要なのだ。募金をしていないのなら国や県、市町村からの補助金を受けているはずだ。そうやって集めたお金の6割が維持費に消えていくそうだ。
NPO法人ですらこうだ。一般人の我々は生きていくのになおの事カネが必要なのだ。
カネで幸福は買えないかもしれないが不幸は全部消せる
カネで買えない幸せはあるがカネで不幸は消せるのだ。
カネさえあれば満員電車に押し込まれて揺られることも無いし、現場を知らないクソッタレの無能な上司にヘコヘコする必要も無いし、クッダラネエ社内政治のために飲み会に行く必要もない。
よく「お金は手に入ったが虚しいだけだ」なんていう金持ちがいるがあれは半分は「貧乏人による金持ちの嫉妬」であり「見ろよ見ろよ! 金持ちがあんなに苦労している。ザマアネエな!」なんていうガス抜きみたいなもんだ。あるいは貧乏人はそう言う話が大好きなのでわざとそういう話に改変しているだけの事だ。
お金はあるけど幸せじゃない金持ちもいるだろうが、それ以上にお金と幸せ両方とも手に入れている金持ちもたくさんいるのだ。
愛はお金ではかねないが維持費はかかる。
さて、カネで買えないものの代名詞とも言える「愛」だが確かに愛はお金では買えないものの一つだろう。だが、維持費はかかる。
男ならだれでもクリスマスデートぐらいは奮発してオシャレなレストランで祝いたいだろう? お金がないからといってクリスマスに吉野家でデートするなんてとてもじゃないが出来ないだろう? 正直俺は無理だ。彼女に申し訳なさすぎて男のプライドがズタズタになる。
他にも、たまには気前よく服を買ってあげて彼女を喜ばせたりしたいだろ? だから愛はお金では買えないが維持費はかかるのだ。
世の中カネだ! カネが(ほぼ)全てだ!!!!!!(2回目)
というわけなので世の中カネが(ほぼ)全てなのだ。だから金を稼いで稼いで稼ぎまくって自分の不幸を消したり幸福を買いまくろう。大丈夫。ほとんどの人間は物欲が満たされれば満足なのだ。「人はどう生きるべきか」なんていう高尚な悩みをしだすのは金持ちになった後で良い。物欲さえ満たされれば大抵は健康的な暮らしが出来るのだ。
最後に
冒頭でいきなり「世の中カネだ!」なんて言う下品な事を言われても毛嫌いせずに最後まで読んでくれて本当にありがとうございます。
あなたならきっとうまくいきます。自分の力を信じなさい。信じなさい……。
基本人間には「悩み」は不要である
タイトルでも言ったように基本、人間には悩みなど不要である。
何故人間は悩むのか? 答えをいっちゃうと「考えた気になって前進していると感じたい」からだ。
悩むと「考えているフリ」が出来る。あくまで考える「フリ」なので実際には何もしてないのと一緒だがそれでも何か大切な事をしている「気になれる」のだ。
だがそれは脳が見せる錯覚で、実際には悩んだところで悩みは一切改善されることはない。あくまで考えている「フリ」なのだから。
ではどうするか。対人関係の悩みなら潔く本人に聞くべきだ。それが出来ないというのなら「予想できる上でありとあらゆることが全部裏目に出てこれ以上に無い最悪の結果が出たらどうなるか」を検証することだ。
例えばあなたが工場に勤務しているとしよう。そして機械音がうるさい現場の中で「今日は定時で上がっていいよ」と言われたと思って帰ってしまった後で「もしかしたら聞き間違いで今日は定時で帰っちゃダメだよと言われていたかもしれない」と思って悩んでいたとしよう。
ここでとれる最善の策は「会社に電話して上司と連絡を取る」だ。次善の策は「最悪、翌朝係長に怒鳴られるかぶっ飛ばされるかだから考えるのは辞めよう」と腹をくくることだ。「聞き間違いだったらどうしよう」とあれこれ悩むのは一番よくない。悩んだところで状況は一切改善しないのだから。
「本当は帰らないでねと言ったんだけど君がそんなにも悩んでいたから今回は許してあげよう」何てことが起きるのは無い。万に一つも無い。
特に悩むのが「クセ」になっていると四六時中悩むことに頭を使うようになり働いたつもりになって着実に疲労がたまっていき、クリエイティブな活動に回す体力も気力も無くなっていく。
これは最悪だ。悩みに押しつぶされて何もできなくなる。
なので「悩む」のではなく「最悪の事態を考える」に意識して切り替えていこう。忘れないようにパソコンの周りにメモ帳を貼っとくといいよ。
……と書いたがこれを読んで「それが出来ないから悩んでいるんだよ!」とさらに悩みが増えてしまった方も多いかもしれない。
そんな方に対処療法を1つ教えておく。
それは「明日になったら好きなだけ悩んでいいよ」と言い聞かせて自分の脳を納得させることである。
明日がつらければ「仕事が終わってから」とか「昼休みになったら」とかでもいい。
とにかく「悩むなら後で悩んで」と言い聞かせることである。
大抵明日になると悩みは一時的にせよ消えているだろう。
もし明日になってまた悩み始めたらまたさらに「明日になったら好きなだけ悩んでいいよ」と言って黙らせてやればいいのだ。
これは「ムービングゴールポスト理論」という世界的な研究機関で認められた方法で……
ごめん嘘ついた。私が編み出した方法だ。
私は長年、1日に何回も「生きていて何の得があるんだろうか」とか「死んだ方が世のため人のためになるのではないのか」なんていう答えの出ない(というか出せない)悩みを抱え続けていたがこれのおかげでだいぶ楽になったので、ご参考までに。
欲望は必ず給料の上を行く
給料をもらったらすぐに「手取りの1割を天引きして取っておく」事をお勧めします。
「バビロンの大富豪」という本に「必要経費は収入と同じになるまで増加する」という言葉が出てきます。
実際そうで、財布にお金が残っていたらいくらあろうと使い果たすまで使ってしまうのです。
極端な話、ジョニー・デップは毎月2億円の浪費を重ねて破産寸前だという報道が一時期ありました。
どうすりゃ「毎月2億」も使えるんだ? と思うかもしれませんが、何でも不動産に85億円ほど使い(多分自分のものにするので家賃収入は無いだろう)、高級車を45台以上も所有していたそうです。維持費が相当かかっていたそうです。
さすがにジョニー・デップは極端だとしても、こんな感じで意識してお金を貯めようと思わない限り、月末にお金が余ることはまずありません。
誰しも「給料日以外は常に金欠状態」というのが実状でしょう。
「欲望は必ず収入の上を行く」のです。
収入がいくらあろうが関係ありません。誰であろうが必ず収入を超えるほど欲しいものが際限なく出てくるでしょう。
そこでまず最初に、お金が入って来た直後に天引きしてしまうのです。そして残りの生活費で生活をするのです。
最初は「ただでさえお金が残らないのに1割も天引きしたら生活が破たんするんじゃないのか?」とお思いかもしれません。
が、実際私もやっているんですがそれで生活が破たんすることは無く何とかやりくりは出来ていますので大丈夫でしょう。
「希望は、戦争」←バカ言うんじゃねえ
えー、いまさらですが「希望は、戦争」とのたまった奴について突っ込みを入れようと思います。さらに言えばこいつを反面教師にしてあなたを成功に近づけるアドバイスなんかもしたいと思います。
まず該当の記事を。
まず結論から申し上げますと……
ふっざけんじゃねぇ
コレに尽きます。
あくまで私は軍隊に関しては専門外でその辺のミリオタ(ミリタリーオタク、ようは軍隊オタク)の方がずっと知識はあると絶対の自信をもって断言する程の知識しかありませんが(偉そうに言えんか……)それでも「日本が戦争起こそうがテメェの生活は10000%変わんねーよボケ!!」
としか言いようがありません。
そもそも今の軍隊って人類の組織の中で最も高度化されているの。だから徴兵制で一般市民から人だけ集めても何も出来ないんだわ。銃だって自分で整備出来る様に訓練しないといけないし、行軍についていける体力に精神力だってつけなきゃいけないからね。
だから今の日本には「防衛大学校」っていう専門の教育機関があるわけで、そこで訓練しないと、とてもじゃないが使い物にならないんだわ。
こう言うと「補給なんかの裏方で活躍させればいいんじゃないか?」という声もあるかもしれない。だが補給、専門的に言えば「兵站(へいたん、と読む)」すら高度化されていて、「陸上自衛隊輸送学校」っていう専門の教育機関で教育しないと使い物にならないんだわ。
例えば陣地1つ作るにしたって土嚢の積み方を覚えなきゃいけない。あれ、テキトーに積んでるわけじゃなくてちゃんとした積み方があるのだそうで。それを1分1秒が生死を分ける戦場で悠長に指示をだしてる暇なんて無い。よって一般市民の出る幕は一切ない。
……とまぁ聞きかじっただけのろくでもないミリタリー知識を披露したわけだが、そもそもこういう人間の頭の中では「戦争」と聞くと兵士が銃持って突撃ラッパと共に
「天皇陛下バンザーーーーーイ!!」
「大日本帝国バンザーーーーーイ!!」
と叫びながら突撃している光景しか思い浮かばないのだろうなとは思う。実に残念だ。
……さて、前置きが長くなった(しただのオ○ニーだ)が、コイツがなぜダメなのかを解説しようと思う。
とにかく一番デカいのは「うまくいかないのは他人のせい」だと思ってる所である。この「うまくいかないのは他人のせい」とほぼ必ずセットで来るのは「うまくいったのはボクチンの実力☆ミ」である。
想像してほしい「会社のせいで! 上司のせいで! 後輩のせいで! 俺はこんなに苦しい思いをしている!」と愚痴る一方で、たまたま手柄を取ったら「見てみてー! うまくいったのはボクチンのおかげ! これがボクチンの実力だよー☆ミ」とドヤ顔かまして言ってくる奴がいたらあなたはどう思うだろうか。
……まぁ聞くまでもないか。
こうしてボクチン君からは人が離れ、お金が離れ、チャンスすら逃げていくのである。
このボクチン君とは正反対の立場である成功者が「協力してくれた皆様のおかげ」とか「たまたま運に恵まれただけです」なんて言うのは謙遜でも何でもなくて本当にそうだと思ってるんだろう。そう言う人は知らず知らずの内に(あるいは意図的に)「運を引き寄せる」のもうなづける。
「俺に友達がいないのは誰も友達の作り方を教えてくれなかったからだ! 友達の作り方を教えなかった親と幼稚園が悪い!」と言ったところで何にもならない。親も幼稚園も、誰も謝ってはくれないのだ。
愚痴りたい気持ちは分かる。だが愚痴るのはホステスやバーのママ相手に留めておいた方が良い。愚痴をこぼしたところで何にもならないのだ。腹は膨れないし銀行口座に1円でも入金されるわけでもない、全くの無駄な行為なのだ。